
そのひとつがこれ。オートリクシャー運転手さんの氏名、住所、電話番号といった身元が、乗客にはっきり分かるように運転席の後ろに貼り付けられていました。
プネでは夜間、ひとりでオートリクシャーを利用するようなときには、運転手さんに嫌味を言われたりしながらも、乗車前にナンバーを写真に撮ったりしていますが、これさえあれば少し安心できるのにな、と思います。
バンガロールには(プネのように穴が空いていたり崩れていたり、途中で切れたりしていない)しっかりとした歩道が、交通量の多い工事現場脇などといったところにもきちんと充実していて、弱者に優しい街だと感じられる配慮がそこかしこに見受けられました。