インド初の五つ星ホテルとして1903年に開業したムンバイのタージマハルホテルの新館です。 数年前に、あのひどいテロ事件の標的とされ、多くの宿泊客と従業員が犠牲になり、また歴史ある旧館の一部が焼かれるなどの被害に遭いました。 1階ロビーは宿泊客よりもホテルを見学したい観光客でごったがえしていましたが、入口のセキュリティが空港並みに厳しいことを除いては、とても居心地がよく、コーヒーショップも落ち着いてのんびり座っていることができました。