
ゼネラル・ミルズの商品としては例えば、ピルスベリー(Pillsbury)のアター(チャパティに欠かせない全粒粉)、シリアル・バー、そしてついに、ベティ・クロッカーズ(ゼネラル・ミルズ展開ブランドのひとつ)のパンケーキ・ミックスまで登場しました。
ほんの数年前まで、インドでパンケーキと言えば、南インド料理であるコメと豆の粉からできた「ドーサ(Dosa)」や「ウタパ(Uttapa)」を指し、またこうしたパンケーキ・ミックス製品は、ドラブジーなどの限られたスーパーマーケットの、輸入食品棚に、非常に高級な食材として陳列され、300~500ルピーものたいそうな値段だったことを思うと、大きな変化です。
西洋風のパンケーキは、プネでも近年、急速に人気が高まっていて、マクドナルドですら、朝食メニューに登場しています。
部類のパンケーキ好きのわたしにとっては、とってもうれしい流れです。
ベティ・クロッカーズのパンケーキ・ミックスの価格は、175ルピーでした。
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