
耳をつんざき、全く何の意味があるのか分からない、過剰なファタケ(爆竹)が主流であるとは決して思えません。
2001年、生まれて初めて経験した田舎の町でのディワリは、とても上品で美しいお祭りでした。
家々では、オイルランプを塀の上に灯し、アカーシ・カンディル(星形のちょうちん)を提げて、夜の空をほのかに照らして、ラクシュミー女神の降臨を祈りました。
息を呑むような心に響く光景で、また人々のお祭りに対する心からの親しみを感じることができました。
特にプネでは、無鉄砲で不作法な爆竹の炸裂に満ちたディワリが見受けられ、この時期になると街から逃げ出したくなります。
女神も同じ気持ちかもよ。
ASKSiddhi 2013 Photo Gallery