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ShimBi Labsが開発した、オートリクシャーの乗車体験を記録し、また共有できるアプリ、AutoCop(Google Playストアにリンク)を、路上で試してみました。
アプリが表示した料金は、だいたいオートリクシャーのメーター表の通りの精度で、あとは信号待ちや渋滞時などの「待ち時間」を加味した微調整が必要ということです。
夫によれば、このアプリでは、オートリクシャー乗車時に遭遇した不満や、反対に良い巡り会いを、ユーザーが様々なソーシャルメディア上で共有できるようにしているということで、苦情のはけ口として使うというよりはむしろ、「経験を共有する」ことを重点的コンセプトとしています。
つまりこのアプリが、オートリクシャー・ワラー(運転手さん)も含めたインドの人たちに、自らが日々提供するサービス(仕事)が、良いものであれ、悪いものであれ、それらが積み重ねられて成果をもたらすことに気づいてもらいたい、その上で品質を考えて欲しい、という思いを込めて開発されているものだということです。
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