
カヤ・トーストはガイドブックに載っているのを見てから、ずっと気になっていた朝食メニューで、食べてみたらすっかりハマってしまいました。
薄切り食パンをサクサクにトーストして、たっぷりのバターと、ココナッツミルクを煮詰めて作ったジャムを挟んであります。
有名なヤ・クンとトースト・ボックスでは、いずれもセットメニューが4.5シンガポール・ドルぐらいからあり、トロトロにゆでられた卵2個と、コピ(コンデンスミルク入りコーヒー)がついてきました。
素朴な味をありがたく楽しみながら、最近すっかり数の減ってきてしまった、プネのイラニー・レストランで見かけるマスカ・パオに通ずる何かを感じました。
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