
例えばソフトウェア会社に勤務していたころ、毎朝アウンドのパリハール・チョウクという、このごちゃごちゃした交差点を、朝の空気を嗅ぎながら通勤していたものでした。
そのころと今も同じ街に住んでいるのに、ライフスタイルがガラリと変わり、自宅に引きこもり仕事三昧の生活になってしまうと、この辺りにはめったに足を運ばなくなり、毎日自分が過ごしていたはずの、アウンドというすてきな地域が存在することすら忘れてしまっていることがあり、行動範囲の狭さに反省します。
年を重ねるごとに、好奇心を旺盛に持てるようでありたいと思ったのでした。
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