ビハール州出身の13歳の少年が、技術系大学の国内最高峰、インド工科大学(Indian Institute of Technology:IIT)の合同入学試験(Joint Entrance Examination:JEE)の予備試験に、史上最年少で合格していたことがわかった。
合格したのは同州ボージプル(Bhojpur)県バコーラプール(Bakhorapur)村に住むサティヤム・クマール(Satyam Kumar)くんで、12歳だった昨年、同試験の運営母体であるCBSEから予備試験の受験資格を認められて予備試験に挑戦、15万人の受験者を押して史上最年少で見事合格を勝ち取った。
現在は6月2日に予定されている本入試(IIT-JEE)に向けて猛勉強しているところという。