大都市における水不足が深刻化する中、プネの名門自治大学であるプネ工業大学(College of Engineering, Pune:CoEP)では、使用済みの水を処理して再利用する取り組みを主導している。
2000名あまりの学生を抱える同校では、毎日15万から20万リットルの水を必要としている。
そこでインド科学技術省(Centre’s Department of Science and Technology)と欧州委員会(European Commission)との合同の取り組みとして立ち上げた水の再利用に関するプロジェクト「自然水処理技術(Natural Water Treatment Technologies:NaWaTech)」により、使用済みの水4割を処理水として再使用、樹木への散水や、水洗トイレに利用する、電力を一切必要としない仕組みを導入することで、1日で少なくとも6万リットルの節水に成功している。