デリーで日本への留学振興を目的に毎年開催されているイベント、「ジャパン・エデュケーション・フェア(Japan Education Fair)」に出席のため、日本国内の主な教育機関などの関係者を伴ってインドを訪れていた下村博文科学技術大臣は、基調講演を聴講した1300名のインド人学生を前に、日本の大学にも英語で履修できる科目が増えていることとともに、「日本政府を挙げてより多くのインド人留学生を日本の大学や教育機関に迎えたい」とアピールした。
イベントでは、八木毅駐インド大使が、日本で学ぶインド人留学生の数が、たった560名と圧倒的に少ないことを指摘、「二カ国の大学間の連携を強化していくため、新たな措置を講じていかなければならない。そのためにも日本政府は今年度、例えば留学生を迎えるコーディネーター役の人材開発に1億円あまり、両国の大学間の連携プログラムに3億5000万円の特別予算を計上している。モディ新政権は特に親日的であり、工学、社会科学、医学、農業などを中心に、インド人留学生を積極的に受け入れていきたい」と説明した。