ムンバイの弁当配達人としてあまりにも有名なダッバーワラが、経営学研究の世界最高峰、ハーバード・ビジネススクールのシラバスに含まれることになった。
1月31日付ナブバーラト紙が報じた。
ダッバーワラのケーススタディは既に世界各国の著名なビジネススクールで導入されている。
「同校側からカリキュラムのレビューを頼まれたが、我々の業務全体を総合的に紹介していた」ダッバーワラの一人、マニーシュ・トリパティ(Manish Tripathi)さん。
事の始まりは9ヶ月前、ハーバード・ビジネススクールの教授がボストンからムンバイを訪れたことがきっかけだった。
同校はムンバイのウォーリにもリサーチセンターを構えており、同センター研究員からも2名が伴いダッバーワラと丸1日を過ごした。
「ビジネススクールからやってきた多くの人々に同伴したが、ハーバードの調査は徹底していた。毎日20万個の弁当が5,000人のダッバーワラによって、いかに混乱なく配達されているか、その要点を学んでいった」トリパティさん。
こうして作成された事例集は、沿革から組織の仕組み、ダッバーワラの職業精神に至るまで25ページに及び、世界中のビジネススクールにも販売する。