コルカタ発のエア・インディア機が今朝7時、テロリストの疑いのある人物が搭乗している可能性があるとして、離陸直後に空港に引き返すという騒ぎがあった。
31日付ヒンディ語ニュースチャンネル、ジーテレビが伝えた。
104名の乗客・乗員を乗せたエア・インディアIC401便がコルカタ空港を離陸しようとした際、ちょうど勤務交代時で非番となっていた客室乗務員の女性が、何となく様子がおかしい3名の乗客を認め、パイロットに通報した。
通報を受けたパイロットはすぐさま管制塔と連絡を取り、管制塔は同機に滑走路への引き返しを認めた。
とんぼ返りした機体は瞬く間に空港警備職員その他インド連邦捜査局(CISF)の特殊部隊に取り囲まれた。
疑わしいとされた3名は身分証の点検はじめ取り調べに素直に応じ、結局のところはパキスタンのインパールへ出張に出掛ける予定だったCISF職員であったことが明らかになった。
問題の便は2時間遅れで再離陸、3名の「テロリスト」らは勘違いされ怒るどころか、客室乗務員らのセキュリティ意識の高さと、その機敏な対応をねぎらったという。