カナダのトロントを発祥にオーストラリアのメルボルンや英国各都市を席巻した女性たちの権利主張のためのデモ「スラットウォーク(SlutWalk)」運動が、ついに31日、「ベシャルミ・モルカ(Besharmi Morcha)」と名前を変えてデリーに到来した。
7月31日付TNN通信が報じた。
「スラットウォーク」とは、今年1月にトロントの警察官サンギネッティ氏が「女性が性的嫌がらせに遭うのは、その挑発的な服装のせいもある」と発言したことを発端に、旧来の社会的通念に反発した女性たちによって始まった。
デリーでも学生を中心に多くの支持者や賛同者およそ200名が参加した。
トロントのスラットウォークでは下着に近い姿をした女性たちも行進したが、デリーのほうはそうした服装の人はまれだったようだ。
しかし「今後は講演や路上劇などを通じて、女性が何をしているか、また何を身に着けているかがその扱われ方の違いに結びつくという考え方の誤りを社会に広く喚起していきたい」今回のデモを主催したひとり、リテーシュ・シャルマ(Ritesh Sharma)さん。
参加者らは当初コンノート・プレースを通りインド門にかけて行進を予定していたが警備上の都合を理由に公安に阻止された。
デモには著名な活動家の顔もあった。
参考リンク: SlutWalk Toronto