日本、インドなどアジア太平洋地域を中心に理工系の学生たちが集い、ロボット開発の技術力を競う「ABU(Asia Pacific Broadcasting Union)ロボコン2008」決勝が、プネで熱く繰り広げられた。
インドでの初開催となった今年のロボコンには、16カ国から17チームが参加し、30日、31日の2日間に渡ってマハーラシュトラ工科大学院(Maharashtra Institute of Technology)を会場に開催された。
テーマはインド神話にちなみ、クリシュナ生誕祭の「ダヒ・ハンディ」をプレーするロボットの開発で、三箇所に置かれたバターキューブを最も早く「盗みだした」チームが優勝となる。
バターは高い位置にあり、人間ピラミッドならぬ「ロボットピラミッド」を築かねばならぬなど、かなり高度な技が要求される。
それぞれの出身国での優勝者に参加資格が与えられ、インドからはアーメダバードのニルマ工科大学院(Nirma Institute of Technology)、プネのマハーラシュトラ工科大学院が参加した。
輝かしい優勝は、エジプトと1ポイントの僅差で中国チームの手にわたった。