米アマゾンの読書端末キンドル(Kindle)やアップルのタブレット端末アイパッド(iPad)にインスピレーションを受け、ハイダラバードの会社がイスラム教徒の聖典コーランを読み上げる端末、その名も「Q-notebook」を開発した。
11月28日付ナブバーラト紙が報じた。
端末上の各ボタンはコーランの計114章全てに対応しており、好きな章のボタンを押すとその1節が読み上げられる仕組みだ。
開発したヒマラヤ・ブック・ワールド(Himalaya Book World)のモハメド・ジャウィード(Mohammed Javeed)社長によれば、発売以来毎月15台という堅実な売り上げを記録しているという。
「コーランの正しい発音も学べるようになっている。また端末は軽量で、どこにでも持ち運べる。子供向けのミニ版も用意している」ジャウィード社長。
今後はアラビア語のコーランをウルドゥ語やテルグ語などの言語に翻訳するソフトウェアの開発も予定している。
端末を愛用しているという学生は「バッテリー効率もよく、どこにでも持ち歩ける」と絶賛している。