気温が40度以上に上がり過酷な暑さとなったハイダラバードで1日夕、開催中のインド・プレミア・リーグ(IPL)、サンライザーズ・ハイダラバード(Sunrisers Hyderabad)対ムンバイ・インディアンズ(Mumbai Indians)のクリケット試合が開催され、酷暑にも揺るがない大勢のファンがスタジアムに詰めかけた。
1日はメー・デーで祝日だったこともあり、家族連れも含めた3万人近くのファンが、ハイダラバードのスタジアムを埋め、「クリケットの神」と呼ばれるサチン・テンドゥルカル(Sachin Tendulkar)などのスター選手や、同市出身のアムバティ・ラユドゥ(Ambati Rayudu)などのプレーを見守り、チームを問わず声援が飛び交った。
初の午後試合が酷暑に見舞われたことも、ファンには全く意に介していない様子で、クリケット人気を改めて裏付けるものとなった。