カルナータカ州の一寒村にしては、前代未聞の超豪華結婚式となった。
シュリラムル(B Sriramulu)同州健康管理大臣の27歳になる息子と、一般ミドルクラス出身の女性との結婚式が先月28日、大臣の居宅のある同州ベラリー(Bellary)で執り行われた。
5月30日付ナブバーラト紙が報じた。
花婿は次期選挙立候補予定ということで、父はここぞとばかりのPRを図ったか。
州内外から招待された大物政治家含む4万人の来賓を運ぶため、4機のヘリがバンガロールとの間をひっきりなしに往来、会場には500台のエアコンがフル稼働し、200名のシェフが厨房で所狭しと腕を振るう、この全てをまかなうために2億ルピーもの巨額が投じられた。
さしずめ時代遅れの「王家の大婚礼」、5,000人を収容できる広さ8エーカーの特別披露宴会場が設けられ、VIPやVVIPが次々と到着、ホテルというホテルは全て一族に押さえられ、不安定な電力は20機の発電機でサポート、普段は退屈極まりない、この埃っぽい田舎町が、にわかにお祭り騒ぎに包まれた。