今年5月末に実施され、6月20日前後に成績が発表された大学入試結果で、デリーでは大学に入学するための最低合格ライン、いわゆる「足切り」点が、名門国立デリー大学附属大学としてキャンパスを別にする3大学でついに100パーセントに達し、学生らを戦々恐々とさせている。
「100パーセント以外は足切り」としたのは、デリー大学附属アチャリヤ・ナレンドラ・デウ(Acharya Narendra Dev)大学、アトマ・ラーム・サナタン・ダールム(Atma Ram Sanatan Dharm)大学、そしてシャマ・プラサード・ムカジー(Atma Ram Sanatan Dharm)大学のコンピューター・サイエンス学部だった。
2011年はシュリーラーム商科大学で、昨年はラーム・ラール・アナンド大学コンピューター・サイエンス学部で、それぞれ足切り100パーセントとしたことから、「高い足切り点を設定したからといって、その大学の教育水準が高いということにはならない」として、学生や教育機関から大きな抗議の声を巻き起こしていた。
デリー周辺の大学では昨日、足切り点の発表が相次いだ。
うちヒンドゥー大学(Hindu College)では、商学部の足切りが97.25~99.75パーセント、経済学部の足切りが97.5~99パーセントと高い水準となっているほか、ほとんどの国立大学で90パーセント台後半で推移している。