Bangalore:先ごろ、ピュー研究センターの「Pew Global Attitudes Project」が実施した世論調査によると、インド国民の生活満足度は、5年前より極めて上昇し、また将来的にも楽観的な見通しを立てているらしいということだ。
この世論調査は47カ国で実施され、中国を含む発展途上国の中でも、インドの国民の生活満足度が高くなっているという結果は、2002年頃から一人当たり国内総生産(GDP)の成長率が上昇してきていることに比例していると示している。
過去5年間で、インドの一人当たりGDPは38パーセント上昇し、また「生活に満足している」と回答した国民の割合は、29パーセントから41パーセントに上昇している。
「生活水準が向上していると言われている他の国と比較して、近年驚異的な経済成長を遂げている中国では、国民の満足度がより高いようだ。
生活が向上したと確信している中国人の割合は、5年前の42パーセントに対し、今回およそ10人中6人、つまり60パーセントに増えていた」と発表している。
これとは対照的に、所得の伸びが目立たない北アメリカ、西ヨーロッパ及び日本では、生活水準と年間所得に対する満足度に、あまり変化は見られない。
また、多くの先進諸国が発展中の国々と違う点は、国情への満足度も横ばい、もしくは下降しているということだ。(お)