昨年11月26日に発生した同時多発無差別テロなどでの教訓から、ムンバイでは新しく導入される公営バスから、窓に防弾・防爆ガラスを採用することになった。
9月2日付ナブバーラト紙が報じた。
ムンバイ公共交通公社(Brihan Mumbai Electric Transport:BEST)からガラスの取り付けを請け負った企業の社員によれば、まずは「キング・ロング」と呼ばれる大型バス250台と、エアコンバス20台への取り付けを行う。
「不幸にもムンバイでは近年、様々なテロ事件が発生しており、乗客の安全を少しでも守るには必要な措置だった」今回の責任者であるBESTの担当官は経緯を説明する。
防弾ガラスの取り付けには2,000万ルピーほどの予算が組まれている。
「(ガラスの強度など)あらゆる角度から検証し、合格したものを採用している。既に50台のキング・ロングバスは営業運転を始めてた」同担当官。
本格的な取り付けは今月15日から始まり、来年初頭までには予定している270台全てに設置を完了する見込み。