1日、アップル社の最新スマートフォン端末「iPhone 5s」と「iPhone 5c」が発売されたことを機に、通信事業者の一社、リライアンス・コミュニケーションズ(Reliance Communications)がついに、いずれも基本モデルである16GB端末を対象に、24カ月間同社と契約すれば端末を実質無料で提供するというスキームを開始した。
同社では、「iPhone 5s」の16GBモデルなら月額2999ルピー、「iPhone 5c」の16GBモデルなら月額2599ルピー、それぞれ消費者が支払えば入手できるとしている。
月額料金には国内であれば通話料金、国内ローミング、3Gデータ通信ともに無制限、(通信規制当局TRAI規制に基づき)最大3000通までのSMS送受信が含まれている。
また、「iPhone 5s」の32GBおよび64GBモデルについては、前払い料金としてそれぞれ1万1600ルピーおよび1万9992ルピー、「iPhone 5c」の32GBモデルは1万992ルピーを支払えば、後は上記と同様、2年間の月額契約を結べば入手できる。
「iPhoneを持ちたいという、全てのインド人の夢を、この契約ベースで求めやすいスキームを通じて叶えられたらと思う」リライアンス・コミュニケーションズ。
ただし料金を確実に回収するため、クレジットカード会社数社と提携し、iPhone契約時に消費者のクレジットカードで「24カ月分割払い」として登録するなどの工夫を行っている。
また主に法人顧客を対象に、現在の番号を変更せずそのまま使用できる「ナンバーポータビリティ(MNP)」制度も利用できるようにしている。
インドにおける端末の実価格は次の通りとなっている。
「iPhone 5s」16Gモデル:5万3500ルピー
「iPhone 5c」16GBモデル:4万1900ルピー