インドの宝であり観光のメッカである、ウッタル・プラデーシュ州アーグラーのタージマハル廟へ至る国道2号線(NH 2)の一部区間で、渋滞を緩和するため、今後3年以内に信号を撤廃し、陸橋や地下道等を建設する工事が予定されていることを、カマル・ナート(Kamal Nath)運輸・幹線道路大臣が発表した。
11月30日付ナブバーラト紙が報じた。
今回の計画は、デリーとファリダバード(Faridabad)との中間にあたるバダルプール(Badarpur)に新たに建設された、全長4.4キロの道路の開通式で明かされた。
ちなみに今回の有料道路開通で、デリーとファリダバード間の通勤時間は40分ほど短縮されると期待されている。
通行料金は片道20ルピー、24時間以内の復路を含む複数回通行は30ルピーとなっている。
ウッタル・プラデーシュ州のシン(RPN Singh)幹線道路大臣によれば、デリーとアーグラーとを結ぶ国道2号線上31箇所に、陸橋や地下道を整備するとともに、6車線道路に拡張する工事に、早ければ来年の1月から着手したいとしている。
請負先としてはリライアンス・インフラストラクチャー(Reliance Infrastructure Ltd.)が挙がっている。
専門家はこの道路整備により、周辺の経済にも大きな恩恵をもたらすだろうと期待している。