新たな命の誕生を間近に控えた世界中の誰もが、多かれ少なかれ似たようなことを考えているかもしれない。
バンガロール市内の産婦人科では1日、「1並び」となる「11年1月1日」に赤ちゃんを産みたいという夫婦でごったがえしたが、次は「1月11日」に大混雑になるのではと今から戦々恐々としている。
1月3日付TNN通信が報じた。
市内の産婦人科医院のほとんどではしかし、「現時点では予測できない」とコメントしている。
「特に予約の問い合わせなどは受けていない。11日が本当に予定日だという人もいるので、ラッシュになるかどうかを今から推測するのは難しい」マニパル病院(Manipal Hospital)の産婦人科スタッフはコメントしている。
同病院では1日だけで15件の出産を担当し、「うち12件は帝王切開で赤ん坊を取り上げました。もちろん時期が満ちていないケースは強く乞われても丁重に断っています」同院の産婦人科医。
別の産婦人科でも1日の出産ラッシュ対応に追われたが、「1日や2日、出産日が自然に予定日とずれている場合は大丈夫だが、それ以上の日数、意図的に出産を早めたり、遅らせたりするケースは推奨していない。幸い、1月11日に出産したいという希望はまだ受けていない」と話す。
昨年の10月10日にも「10年10月10日」に赤ちゃんの出産を目指す夫妻が殺到するという現象がインド国内各都市の産婦人科で見られたが、「11年1月1日」にもそれに匹敵する出産熱が見られたようだ。
バンガロール市内では奇しくも「11時11分」に誕生した赤ちゃんが大きな話題をさらっていた。