英のリアリティ番組「ビッグ・ブラザー(Big Brother)」の収録中に、ボリウッド女優シルパ・シェッティさんに人種差別的発言をしたことで、英国とインド双方に大きな波紋を広げた英タレント、ジェイド・グッディ(Jade Goody)さんが8日、訪問中だったインドを後にした。
訪問した目的は「長期休暇を取りたかったから」と語り、番組とは特に関係ないということだ。
「多彩なインド文化に極めて強い印象を受けた」と感想を述べている。
ショッピングや観光などのほか、ハリヤナ州では、看護士の資格も持つジェイドさん自らの希望で、身体に障害を持つ児童や生徒が通う学校や、スラム地域などを訪れた。
「ビッグ・ブラザーでの収入は、(その影で膨大な犠牲や苦しみを強いられる)汚れたお金だから」という持論から、5万ドルを同校を管理するNGOに寄付すると宣言した。
ジェイドさんの様子は(番組中で見られる粗野な姿とは)別人のようだったと関係者は語っている。
一方で、ジェイドさんは「シルパさんの自宅にも招待されている」と周囲に語っていたが、シルパ・シェッティさんの関係者は「そういった事実は一切ない。ジェイドが訪印した目的はイメージアップのために過ぎず、そこにシルパを利用しようとしているだけだ。」と辛辣。
結局、ジェイドさんがインドを訪問した真意は明らかになっていない。
Translated by Yoko Deshmukh