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ジャロカー」はインドの小窓インドの今をのぞいてみよう 
ショッピングより飲酒より、自然が好き:チェンナイの学生
Source - Navbharat Times
2010年03月04日

おとといのニュースにあったように、ド田舎の全寮制大学に学ぶ学生たちは将来かなり優秀になるんじゃないでしょうか。

チェンナイの大学で電子工学を専攻する19歳のギリダール(Giridhar)さんが一昨年末、地球温暖化について学ぶためのセミナーを学内で開催した際、集まった65名の学生のうち10名は「地球温暖化」という単語を辛うじて聞いたことがあったが、その意味まで知っていたのはわずか2名だった。

ギリンダールさん自身もセミナーを開く数ヶ月前までは、地球環境に無関心だった。
「国営放送ドゥールダルシャン(Doordarshan)で放送された番組を観て、僕らの周囲に何らかの異常が起きていることを初めて知りました」

3月2日付けナブバーラト紙が、チェンナイの学生たちによる環境への取り組みを伝えた。
ギリンダールさんはこうしたセミナーを開催するほか、近年急速に姿を消しつつあるスズメのための人口巣を、2リットル入りペットボトルの底を切り取って手作りし、キャンパス中に設置して回っている。

例えばイーストコースト・ロード(East Coast Road)沿いのビーチを土曜の夜に訪れる機会があったなら、ギリンダールさんのような若者を大勢、見かけるに違いない。
ここでは、パブやモールで飲酒に興じるよりも、自然と戯れたいと思っている学生が集い、オリーブリドリー(Olive Ridley)という種のカメの保護活動をしている。

コンピュータサイエンスを専攻する19歳のアラビンド(Aravind Sundaram)さんは、近郊のタンバラム村で、汚染された池を浄化するプロジェクトに関わっている。
「人々の間に認識を広めるため、各家庭を回ってパンフレットを配布したり、村の長老とかけあったりしてきましたが、けっこう骨が折れますね」穏やかな口調で話す。
アラビンドさんの静かな努力が実り、同村の議会では池の周囲に苗を植樹し始め、ほぼ時を同じくして野鳥たちも帰ってき始めたという。

このように近年、市内の学生たちの間では環境問題に対する関心が徐々に高まり、何らかの行動に移す人が増えている。

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