国営インド銀行(Indian Bank、本社タミル・ナードゥ州チェンナイ)は4日、10月にも追加株式公開(follow-on public offer:FPO)を通じて6140万株を売り出すと発表した。
「このFPOに関して政府の承認を得た」同銀の頭取にあたる会長兼最高経営責任者(chairman and managing director)のバーシン(T M Bhasin)氏が報道陣に明かした。
株式の単位額面価格は10ルピーで、プレミアムについては今後決定するとしている。
バーシン氏によれば同銀は6月末までにインド証券取引委員会(Securities and Exchange Board of India:SEBI)に仮目論見書(Draft Red Herring Prospectus:DRHP)を提出する。
また今回の公開に関し、主幹事銀行はまだ選定していない。
同銀はこれにより、2011年3月末時点で11.02%となっているティア1資本の引き上げを狙う。
インド銀行の株式の80%はインド政府が保有している。
同銀はまた10月までに、海外債権を通じ10億ドル程度の資金調達も計画しており、一連の資金調達を含む中期ノートは最近、同銀の取締役会で承認されているとしている。
Source: Indian Bank to sell 61.4 million shares through FPO by October