鑑定専門委員会が最高裁の命令で3日、ケーララ州で歴史のある寺院の一つであるスリー・パドマナバー・スワミー(Sree Padmanabha Swamy)寺院の保有する資産を棚卸し調査した結果、同寺院は国内で最も豊かな寺院に相当することが明らかとなった。
7月4日付ナブバーラト紙の伝えたところによると、寺院の集めたお布施等の総額は1兆ルピーにのぼり、これはケーララ州の公共負担を軽く凌ぐ規模だ。
今回の鑑定では計算できる資産に的が絞られたため、宝石や貴金属、また骨董品など「値が付けられない物品」の価値を合わせるとさらに相当の資産総額の上乗せになるものと予想されている。
ケーララ州オーンメン・チャンディ(Oommen Chandy)首相によれば同寺院周囲には24時間体制の厳重な警備を敷き、「州の責任で」貴重な資産を保護すると語っている。