先週からムンバイで降り続いていた大雨は4日朝現在、収束に向かっていることを、気象庁は伝えている。
大雨はムンバイ特有の蒸し暑い気候からは市民を解放したものの、もうひとつの名物である交通渋滞を一層助長するものとなり、さらに通勤の足として利用する人の多い郊外列車にも遅延を生じることとなった。
チャトラパティ・シヴァジ空港、サンタクルズ空港を発着する空の便にも若干の影響が出ている。
同市災害課によると、床上や床下の浸水被害は、現在のところ報告されていない。
「渋滞のせいで、普段は会社まで10分もあれば到着するところが45分もかかった」マイカーで通勤していた、ある市民はこぼしている。
4日午前8時半現在、コラバやサンタクルズなどの地域では1時間にそれぞれ約50ミリ、約80ミリの降雨が観測されており、気象庁では「大雨はあと2日ほどで収束する」と発表している。