New Delhi:インドでは、個人の見識を多数の宗教関連チャンネルで公開する「教祖」が増加している。このことが様々な信仰に関連するCD、VCD、書籍、文献の売上上昇に結び付き、インドのスピリチュアル市場の成長を牽引している。
「スピリチュアル市場は測り知れない。スピリチュアルチャンネルだけに関しても、市場規模は1億8000万~2億ルピーであり、スピリチュアル界の教祖がもたらす市場は、VCD、CD、書籍、医薬品、定期刊行物などを含め約200億ルピーになる。
数年前は、バジャンやキルタン(共にインドの宗教賛歌)を放送することで知られていた数チャンネルのみであったが、現在はさらに多くのチャンネルがある。いくつか例を挙げると、アースター(Aastha、信仰)、サンスカール(Sanskar、浄化)、サダナー(Sadhana、成就、神への祈祷)、ジャグラン(Jagran、覚醒、夜通しの宗教的な集会)、シュラダー(Sharadha、敬虔)などがある」と宗教関連チャンネル、前副社長サンジャイ・パハワ(Sanjay Pahwa)氏は語る。
現在、チャンネルの内容が視聴者の要望に合わせて調整されていることについて、「説教やバジャン・キルタンなどの宗教的なプログラムに関してだけ言えることだ。このようなチャンネルは、人々の関心を引く健康に関する番組、ライフスタイル、聖地観光、芸術、文化などの番組も盛り込んでいる。アースタなどいくつかのチャンネルは、米国・英国・カナダの在外インド人にも届けられている」と彼は語る。
Tipsインダストリーズ専務、モハメド・アシフ(Mohammed Asif)氏は、「インド宗教音楽市場はボリウッド音楽に次いで大きく、年率20~25パーセントで成長している」と語る。