ゴルフは出費のかさむスポーツと敬遠する人は、チャンディガルに行けばそのイメージを覆されるだろう。
チャンディガル産業・観光開発公社(Chandigarh Industrial and Tourism Development Corporation Limited:CITCO)では「ゴルフ・ツーリズム」と称したパッケージを立ち上げ、観光客の積極誘致を始めた。
9月3日付ナブバーラト紙が報じた。
同公社では五つ星級の「マウントビュー」を含む3軒のホテルを経営しており、それぞれが市周辺にある3カ所のゴルフクラブと提携、メンバーではない観光客でも安価にコースを利用できるようにしている。
パッケージにはデリーからチャンディガルまでの往復(シャタブディ・エクスプレスまたは高級バス)、チャンディガル駅と滞在先との間の送迎、滞在先とゴルフコースとの間の送迎が含まれている。
しかもプレー料金は滞在先が支払ってくれるという、いたれりつくせりのサービスだ。
「社会人や学生などターゲット分けするため、平日と休日ではパッケージ内容を変え、社会人向けにはゴルフをプレーしない家族でも観光を楽しめるよう工夫をしている。学生向けにはレッスンやゲームなどを通じ、ゴルフにより親しんでもらう」同公社職員。
チャンディガル近隣には前述のコースを筆頭に、国内でも屈指の質を誇るゴルフコースが充実しており、ジーヴ・ミルカー・シン(Jeev Milkha Singh)、イリナ・ブラー(Irina Brar)、パリニータ・グレワル(Parineeta Grewal)といった世界チャンピオンを輩出するなど、インドで最もゴルフの盛んな都市として知られている。
「(パッケージツアーに)大きな反響があるものと期待している」前述の公社職員は確信する。