茶葉を煮立てて作るインド式のミルクティが、ドバイの人々に人気を集めている。
4月4日付ナブバーラト紙が報じた。
アラブ首長国連邦ドバイでは最近、街角で飲み物を出す屋台のメニューに「カラク・チャーイ(濃いミルクティの意)」の文字を見かけることが多くなった。
中でもインド人が経営している屋台には、地元住民が次々と車で乗りつけ、ウィンドウからヒンディ語で「エーク・カラク・チャーイ(濃い目のミルクティを1杯)」と注文する姿が目立っている。
1杯の値段は1ディルハム(23円ぐらい)コイン1枚、が相場だ。
「カラク・チャーイを出す店の周辺は、(チャーイを求める人々が車で列をなすため)深夜まで交通渋滞になるほどですよ」地元の住民もその人気ぶりを認める。
「5年来、同じ店のチャーイを毎日、通勤時と帰宅時の2回、欠かさず飲んで行くよ。カラク・チャーイ依存症かも」ある男性は笑い、「アラブ首長国連邦では一般的なお茶になりつつある」と付け加えた。
ある屋台では「カラク・チャーイは1日5000杯程度出ている。当初はインドやパキスタンからの出稼ぎ労働者が中心だったが、最近は地元の人の方が多いくらいだ」と語る。
パキスタンからの出稼ぎ労働者は「故郷で飲むチャーイよりもおいしいよ」と喜んでいる。