年間2500万人から4000万人の利用者があるデリーのインディラ・ガンジー国際空港が、そのサービスの質に対し、国際空港評議会(Airports Council International:ACI)により、3年連続で全世界235カ所の主要空港中2位という高い評価を受けていたことが分かった。
今年、新ターミナルが開業したムンバイのチャトラパティ・シヴァージー国際空港は5位となっている。
インディラ・ガンディー国際空港のサービスの質に関するスコアは、5ポイント中4.84ポイントと高得点をマークした。
しかし総合ランクは、昨年の4位から6位に低下した。
ACIでは「空港サービス品質賞(Airport Service Quality Award)」を設け、年間利用者数に応じて200万〜500万人、500万人から1500万人、1500万人から2500万人、2500万人から4000万人のカテゴリーに分け、乗客処理能力などを評価している。