ソニーのインド子会社、ソニー・インディア(Sony India)では、新たに展開した22インチの小型画面テレビ製品の成功と、まもなく開幕するFIFAワールドカップの煽りを受けて、今会計年度の当初2か月間のテレビ販売台数が急成長していると発表した。
ソニー・インディアの営業部門によれば、今年4月から5月にかけての2カ月間のテレビ売り上げ台数は、昨年同時期と比較して55%の成長が見られ、売り上げ総額はおよそ70億ルピーを記録した。
同社ではW杯開催中も20〜25%の売り上げ成長を見込んでいる。
特に西ベンガル州コルカタやアッサム州グワハティ、ゴア州やケーララ州など、他州と比較してサッカーに高い関心のある都市や地域で、特別なプロモーションを計画している。