ウッタル・プラデーシュ州の小都市、ラエ・バレリ(Rae Bareli)に住む15歳のナレンドラ・クマール君が、昨年に引き続き今年も、3名のインド代表の一人として選ばれ、ローマのG8サミットの傍らで開催中のJ8サミットに出席している。
7月6日付ナブバーラト紙が報じた。
J8サミットには、ユニセフが推薦した14歳から18歳までの30名が世界中から集まり、諸問題について若者独特の視点から議論し合う。
ナレンドラ君はこのサミットへの出席にあたり、英語でのスピーチを10日間、集中して猛特訓したとか。
当然、この街から国際舞台で熱弁を奮う機会を与えられた若者はナレンドラ君が初めてで、さしずめ「にわかセレブ」だ。
今回の栄誉に先立ち、ナレンドラ君はウッタル・プラデーシュ州議会が召集した「子供議会」で、60名の聴衆を前に堂々たるスピーチを披露、「リーダーの素質」を買われた。
ローマでは、「インド農村部における教育改革」を議題として挙げ、学校や教師の不足から深刻な問題となっている国内の教育事情の改善について話し合うとしている。