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ジャロカー」はインドの小窓インドの今をのぞいてみよう 
ラタン・タタ氏、「車椅子に乗ってまで続ける気はない」
Source - Press Trust of India
2008年01月07日

一族でビジネスを回してきたタタ財閥、次期もこの流れが続くのでしょうか。



New Delhi:
いまや巨大なグローバル企業となった、タタ(Tata)・グループを統括する大物経営者、ラタン・タタ(Ratan Tata)氏は言った。
「まもなく発売される10万ルピー自動車の製造ラインが安定し、グループの後継者が見つかった時が、引退にこの上ない時期だ」

「車椅子に乗ってまで続ける気はない」
週刊経済誌Business World(インド)でのインタビューに応じたタタ氏は、グループ前会長ジェハンギール・タタ(Jehangir Ratanji Dadabhoy Tata)氏の、当時の後継者探しの苦労を引き合いに出した。

後継者への引継ぎは実質18ヶ月あれば十分だというタタ氏は、「これ以上長くなれば、会長の座を狙う幾多の圧力に負けてしまう」と理由を述べる。

「自分の経験から、次期トップを温存するのではなく、就任するその時に公知にするべきだ」

いっぽうでタタ氏は、後継者として器のある人間がなかなか見つからないと漏らす。
「我々グループの価値、言い換えればグループのDNA、グループの王冠を受け継ぎ、維持していく人物が必要だ」

「他者と同じようなビジネスをしても、より速く成長し、より多くの利益を得られるかもしれない。だが、それでは、他の誰もと変わらない」

タタ・ティー(紅茶)、タタ・スチール(鉄鋼)、タタ・モータース(自動車)、TCS(ソフトウェア)などで見られている莫大な成功について、「まだまだやるべきことはたくさんある。単なる製品開発だけではなく、本当の意味で知的所有権を創造し、本当の意味で研究開発に賭すという段階には至っていない。」

同グループが間近に直面する問題について、タタ氏は、「引き継がれる全ての業務が透明というわけではなく、突然の崩壊や没落を支えられるだけの十分なマネジメントは、まだ整っているとはいえない。」

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