Vadodara:豪雨による洪水が深刻化している、グジャラート州のジュナガド(Junagadh)地方で、トランスジェンダー(性不一致により、身体的特徴とは反対の性別で生きる人々)のグループが救済活動を行っている。
救済に当たっているグループは15名のトランスジェンダーで構成され、8カ所の村々を回り、特にひどい被害の見られるスラムや貧困層が多く住む地帯へ、彼ら自身で調理し、梱包した食料の入ったパッケージを配っている。
「この地方に入って2日間です。本来であれば行政が手を差し伸べるべきだと思いますが、そういった動きが見られないので、私達が動くことにしました。配っている食べ物は、全て自前で調理し、パックしています。」
メンバーのひとり、サンジュさん。
プーリ(揚げパン)やスナックなど、配りやすい軽食を準備し、村々を回る。
「困っている人に手を差し伸べることは、懐を痛めることであっても何でもありません」
彼らに資金を提供する団体などのバックアップは、ない。