ウッタル・プラデーシュ(以下UP)州ラクノウから180キロほどの小村ジャラルプルに住む貧しい夫妻は、未来への願いを込めて7人の子供たちそれぞれに政治家の名前を命名している。
9月6日付ナブバーラト紙が報じた。
ぐずる5カ月のバル・タッカレー(マハーラシュトラ州至上主義政党シヴ・セーナー党首の名)を8歳のジャヤラリタ(前タミル・ナードゥ州首相、現同州野党党首の名)が膝の上であやし、18歳のムラヤム・シン(元UP州首相の名)が5歳のマンモハン・シン(現インド首相の名)を肩車、16歳のカルヤン・シン(元UP州首相の名)と15歳のラジナト・シン(現BJP党首の名)、13歳のジアニ・ザイル・シン(元インド大統領の名)はクリケットに興じる。
日雇い収入で家族を養うミタイ・ラルさん(45)と妻のチャンドラセナさん(42)は、子供たちに政治家の名前をつけることで、貧しい生活からの脱出に希望を託す。
さらに夫妻はまもなく8番目の子に恵まれる予定で、「女の子だったらマヤワティ(現UP州首相)と名付けたい。子供たちが名前にあやかり、政治家とたがわぬ成功を手にするものと信じている」と話している。