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ジャロカー」はインドの小窓インドの今をのぞいてみよう 
知られざる事実:インドの試験管ベビー
Source - Navbharat Times
2010年10月07日

試験管ベビーの歴史、分岐点です。

人類初の試験管ベビーの誕生に成功した英国のロバート・エドワーズ(Robert Edwards)氏のノーベル医学生理学賞受賞決定を横目に、インドの生理化学研究界では、一歩早かったら世界中の注目を集めたかもしれない32年前の苦い成功が回想されている。
10月5日付ナブバーラト紙が報じた。

1978年10月3日、世界初の人工受精児マリー・ルイーズ・ブラウン(Barie Louise Brown)さんの誕生からわずか2カ月後、インドでも西ベンガル州の科学者スバーシ・ムコーパデャイ(Subhash Mukhopadhyay)博士が人工授精による赤ちゃん、カヌプリヤ・アガルワル(Kanupriya Agarwal)さんの誕生に成功している。

だが西ベンガル州からその功績を否認されたムコーパデャイ氏は1981年、絶望から自ら命を断っている。

ムコーパデャイ氏は英国でのエドワーズ氏の実験を知らず、エドワーズ氏とほぼ同様の方法により試験管ベビーの誕生を模索していた。
「赤ちゃんの誕生があと67日早かったら、そしてムコーパデャイ氏に共同研究者がおり、かつ実験の経過を文書としてきちんと残していたら、歴史は変わっていたかもしれない」インド産科・婦人科協会連盟(Obstetrics and Gynaecology Society of India)の前理事長、ジャヤシュリー・ガジャラージ(Dr Jayashree Gajaraj)氏。

「インド人研究者の偉大な功績が認められないまま、埋もれてしまうのは辛い」人工授精の研究を行っている細胞・分子生物学センタ―(Centre for Cellular and Molecular Biology)の前センター長、バルガバ(Dr P M Bhargava)氏もコメントしている。

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