昨年11月26日の無差別テロ攻撃により、58名が死亡し90名が負傷するという残忍な事件に巻き込まれて以来、警戒が強化されているムンバイのチャトラパティ・シヴァジ・ターミナス(CST、旧ヴィクトリア・ターミナル)駅に、6日までに13台のハイテクカメラが増設された。
これで同駅では合計51台のカメラが鉄道保護部隊(Railway Protection Force)のモニターと接続され、利用者ひとりひとりに不審な行動がないかどうか24時間監視している。
今回400万ルピーをかけ新たに設置された13台のカメラは7日から作動を開始し、抜群の解像度はもちろん、強力なズーム機能と180度のパノラマ画像を撮影できる。
同駅を管理するセントラル・レイルウェイ(Central Railway)によれば、全ての監視カメラが撮影する画像は常時最低2名の警官が張り込みを行う中枢モニター室で一元管理され、15日間保存される。
このモニター室にはホットラインが備え付けられ、有事には作戦部隊に直ちに連絡がつくようになっている。
監視カメラに加え、同駅には11頭の警察犬が待機している。