カルナータカ州が政府を上げて推進するワイン農業をもっと盛り上げようと、バンガロールで今月10日から3日間の日程で、市内で初めてとなるワイン祭りを開催する。
7月7日付ナブバーラト紙が報じた。
同州ワイン委員会ではワイナリー見学のほか、ワイン蔵を巡る観光プランのPRなども行っている。
ラール・バーグ庭園で開催される、このワイン祭りでは、無料でワインのテイスティングができるほか、ワイン農園の経営志願者にワイン向けブドウの栽培方法などを解説するセミナーを開催する。
来場者は気に入ったワインをその場で購入できる。
ただし、ワイン祭りで供されるワインは「フルーツワイン」と呼ばれるノンアルコールのものに限る、というのもインドならでは。
「(禁酒の人が多いインド国内をターゲット市場にする場合は)ワイン農家にとってもフルーツワインの生産はメリットが高い」同委員会のシャンタクマリ委員長。
「もちろん醸造した本格的なワインであっても、他のアルコール飲料と比較して健康面での価値が高い」
興味深いのは、米国でのワイン祭りをまねて、会場にその名も「オープンソース・レストラン」が設営され、来場者はワインに合う好みのメニューを自分で調理し、楽しむことができるという。