Bangalore:来る9月、ウィプロ(Wipro Technologies)は中国国内2箇所において、従業員併せて300名を擁するBPOセンターを開設する。
続いてアメリカでも同様のBPOセンターの開設を予定している。
「来月にも、中国の上海と成都においてBPOセンターを開設し、金融サービス及び財務会計業務を提供する予定だ。センター開設により、中国における顧客数を10件から15件まで拡大することが目標。現在の中国顧客すべてに対し、このセンターからサービスを提供していく。」ウィプロ(BPO部門)代表のクリエン(TK Kurien)氏は述べている。
ウィプロBPOの中国進出は、ルーマニアセンターに次ぐ2番目の「オンショア」イニシアチブとなる。
また、アメリカセンターの開設については、今後6ヶ月から9ヶ月以内に開設を予定している、とクリエン氏は述べ、
「建設地は決定しているが、それについて現在は発言できない。近いうち開設に関する事務手続きが始まるだろう。当社の全顧客が、24時間体制のサポートを要望している」と付け加える。
バンガロールに本社を置き、ニューヨーク証券取引所に上場しているグローバルIT大手、ウィプロは、既存のブラジルITセンター内におけるBPOセンターの開設も検討している。
ウィプロBPOは、2007年4-6月期収益を同前年比20パーセント増の25億1500万ルピーと発表している。(お)