
New Delhi:
インドで産まれる赤ん坊のうち、わずか46パーセントが、栄養的に最も理想的である母乳にあやかれているという。
そこで政府は、子供にとって初めの権利である「母乳」を十分に与えられるように、6ヶ月の出産休暇を認めるよう、「出産給付金法(Maternity Benefits Act、1961年)」を改正する見通しだ。
1992年に成立した「母乳代替製品法(Infant Milk Substitutes Act)」でも、2003年にベビーフードの広告を禁止する修正がなされ、現在は、産前・産後の女性向けの教材に、母乳の大切さを明記することが義務付けられている。
さらに、出産後1時間以内に、新生児に母乳を含ませるよう、産婦人科関係者を奨励する。
もちろん、これを破ったからといって懲罰が課されるわけではないが、お母さんを含めて、赤ん坊を取り巻く全ての人々に働きかけ、母乳を安心して与えることができ、赤ちゃんがより健康に育つような環境作りをしていくことを、政府は目指しているようだ。
母乳栄養(参照先:Wikipedia)