9月23日から29日まで開催された第8回ワルシャワ異文化交流祭(Warsaw Cross-Culture Festival)に、インドの音楽家アヌープ・ミシュラ(Anoop Mishra)さん、ジョツナ・シリカント(Jyotsna Srikanth)さん、およびラザ・カーン(Raza Khan)さんが参加していたことが分かった。
うちミシュラさんは独特のバラナシ・ガラナという古典奏法を取り入れた演奏を披露し、シュリカントさんはカルナータカ音楽をバイオリンで奏でた。
中でもカーンさんのスーフィー歌唱による朗々とした声は、インド音楽に30年来の深い造詣のある主催者のマリア・ポミアノウスカ(Maria Pomianowska)さんを初め、ポーランド国民にひときわ強い印象を与えたようだ。