タミル・ナードゥ州全域で続く電力供給制限に伴う頻繁な停電のため、ロウソク製造業者が恩恵にあやかっている。
5月9日付ナブバーラト紙が報じた。
ただし原油価格の高騰がロウソクの原料となるパラフィンろうの価格を吊り上げ、1トンあたり8万2000ルピーから8万5000ルピーまでの幅で推移しており、「利益率はだいたい10%ぐらいにしかならない」ロウソク業者。
州内にはおよそ400のロウソク業者が操業しており、毎月の売り上げは全てあわせて平均20万から30万ルピーほどという零細事業となっている。
「ロウソクは最も基本的な光源として必要だが、この真夏の蒸し暑い盛りに、2週間以上も不定期な停電が続いていることが耐え難い」市民は話す。