インド刑法377法、すなわち同性愛を犯罪とみなす150年以上前に制定された旧態法について、デリー高裁が見直しとの判決を下してから、初めてのカップルが6日、チャンディガルに誕生した。
7月8日付ナブバーラト紙が報じた。
家族の反対や世間の冷笑を乗り越え、出会ってからわずか3ヶ月で結婚を宣言したのは、同市に住むアムリットさんとジェータさん、ともに18歳。
アムリットさんがジェータさんの住まいに間借りをするようになったことが、なれそめだ。
「もちろん、公衆の面前だけでなく、職場や家庭ですら露骨な差別を受けることがある。でも、僕たちが先例となって、ほかの同性愛カップルを励ましたい」ジェータさんは今回の勇断をこう、説明する。
結婚の儀を執り行った寺院では、家族らの列席はほとんどなかったにも関わらず、2人は披露宴の計画に胸を躍らせている。
「僕たちに理解のある親しい友人たちだけを招待するつもり。これまで抑圧されてきたんだ。なんといっても開放感で胸がいっぱいさ。愛し合う同性愛カップルたちに勇気を出してもらい、早くこの気持ちを味わって欲しい」アムリットさん。