ハリヤナ州では小規模の町村を中心に静かな改革が進んでいる。
同州では英語教師1,000名を含む35,000名の教師増員と追加設備投資を目標とする政策を掲げている。
7月6日付ナブバーラト紙が報じた。
これに伴い教師の雇用も始まっている。
また国際教育基準に合わせた州営の学校を集めた教育都市も、デリー首都圏(New Delhi's national capital region:NCR)にあたるソニパット(Sonipat)に建設予定で、インターナショナルスクールや国立大学その他教育機関も投資の意欲を示している。
既に女子大学(Bhagat Phool Singh Mahila Vishwavidyalaya)は完成しており、ブーピンデル・フーダ(Bhupinder Singh Hooda)州首相は「初等教育から高等教育まで、教育を最優先課題として取り組んでいく」との州の意志を改めて表明した。
また、「激しい競争を余儀なくされる昨今、州の若者が産業の需要に応える即戦力として育成されるよう、国際的にも著名な教育機関が進出して欲しい」州首相は希望を語った。
現在、ハルヤナ州には小学校14,400校、中学校2,272校、高校1,599校、準大学(senior secondary schools)は1,519校あり、単純計算するとそれぞれ半径1.03キロ、1.07キロ、1.52キロ、2.28キロの圏内にそれぞれ点在する。
また就学率も小学校低学年99.8%、小学校高学年97.2%、そして中学校への進学率は93.9%、小学校の卒業率は95.7%(いずれも2009年度)と、近年は高い水準を保っていることから、既存の学校の強化・改善も含めて全ての子供たちが楽に教育を受けられる仕組み作りを約束している。
これに伴い同州が組んでいる2010年度の教育予算は69.1億ルピーとなっている。