とある見合いポータルによる最近の調査では、プネにすむ若い女性のうち72%は、結婚後は核家族での暮らしを望んでいることが分かった。
11月5日付ナブバーラト紙が報じた。
若年世代の結婚観の変化を捉えるために行われた同調査によれば、市内女性の72%、男性は50%が結婚後は両親との別居を望んでいる。
結婚カウンセラーで心理学者のニルーファ・エブラヒム(Niloufer Ebrahim)さんは「婚前カウンセリングに訪れるカップルからの相談内容では、女性は別居を望んでいるけど、男性は(自分の両親との)同居を望んでいるケースがまだ多いようだ」と説明する。
「最近の若い女性たちは独立した生活を営む能力があり、義理の両親との関係性に縛られない、より自由な生活を送りたいと思っている」と指摘する。
不動産会社で上級管理職を務めるロヒト・ゲラ(Rohit Gera)さんは、「30歳未満の夫婦には、核家族暮らしを想定した『子供中心の家』の人気が高い」と、その傾向を裏付ける。
調査ではまた、プネの若者は結婚相手を選定する上でヒンドゥ教徒の間で重んじられていたカーストや占星術などの要素を、ほぼ考慮しない傾向になっていることも明らかにしている。
しかし「当事者たちは気にしなくても、その親世代はいまだに非常に重視している」とはエブラヒムさん。
さらに女性の90%、男性の79%が、「結婚前にパートナーのことをよく知っておきたい」と望んでいることから、親の決めた相手との見合い結婚をよしとしていた風潮が、急速に風化しつつあることを示している。