人口500万人あまりの中堅都市、マハーラシュトラ州プネで12月11日、ゲイやレズビアンなど、いわゆる性的マイノリティ(LGBT)と呼ばれる人たちによる権利主張のための、同市で初めてとなる大規模な行進が行われる。
12月8日付ナブバーラト紙が報じた。
主に男性の性的マイノリティたちの健康管理を支援する団体、サマパティーク・トラスト(Samapathik Trust)で理事を務めるマダウ・キレ(Madhav Khire)氏は「我々の権利を主張し、市民としての存在を大々的に主張できる初めての機会となる」と話す。
キレ氏によれば同団体ではHIVやエイズといった病気についての認識を広める活動も実施している。
行進には精神科医やカウンセラー、弁護士、伝染病学者をはじめ、性的マイノリティたちの権利を支持するあらゆる種類の人々が参加する。
キレ氏は自身もゲイであり、長らくアメリカに在住していたが、インドにおける性的マイノリティの社会的地位向上を目指して比較的保守的な社会であるとされるプネへ敢えて帰郷、同トラストを設立した。