増え続ける乗用車やバイクの台数に見合うだけの駐車場が慢性的に不足していることを受け、デリー連邦直轄領政府はこのほど、携帯電話で空車のある駐車場を検索でき、また支払いも行える「スマートパーキング」の導入を提案している。
2月9日付TNN通信が報じた。
現状では駐車場のほとんどは利用料金の回収を人力に頼っており効率が悪く、また違法駐車場がマフィアの収入源の温床となりがちな点が問題となっている。
そこで画期的な解決策としての「ITによる駐車管理システム(IT-enabled Parking Management System)」の提案書が8日、シェイラ・ディクシート(Sheila Dikshit)連邦直轄領首相に提出された。
「人間の介入をなくし、ウェブ上で全てを管理できる新しい駐車場ソリューションの構築を提案している。まずは2カ所でのパイロット運用開始を目指す」今回の提案に関わるデリー政府職員は話す。
同首相はこれを受けて、提案書の内容の実現可能性について協議する中核検討グループの結成を指示し、そこでの意見を元に実用化に向けた動きが決定する。