インドは4日、オディシャ州バラソール近郊チャンディプール(Chandipur)のミサイル発射基地から、核搭載可能な射程距離350キロ・メートルの地対地弾道ミサイル、プリツビ(Prithvi-II)の試験発射を行った。
インドの統合誘導ミサイル開発計画(Integrated Guided Missile Development Programme)の下で開発された最新のプリツビには、重量500キロ・グラムまで核・非核の弾頭を搭載でき、先端の操縦軌道を備えた内部誘導システムを内蔵している。
インド軍関係者のほか、防衛研究開発機構(Defence Research and Development Organisation:DRDO)の科学者によって見守られた、今回の先端短距離弾道ミサイルの試験発射は、有事における制御や誘導システムの可動性など、ミサイルの有効性を評価するために実施された。
国防科学者によれば液体推進双発エンジンを搭載した長さ9メートル、直径1メートルのミサイルは発射後、海岸線に沿って飛行し、ベンガル湾に落下した。
標的10メートル以内と非常に精度が高いことが評価されているプリツビIIの前回の試験発射は8月25日に実施されている。